がん 家族と病気

姉の大腸がんの手術で感じたこと

私は昔から体が弱く病気で学校を休むことがしばしばありましたが、姉は風邪を引くこともほとんどなく健康そのものでした。社会人になっても病院知らずの姉でしたが、会社の健康診断で引っかかり近所のクリニックで大腸カメラをしたところ大腸がんが発覚しました。
大学病院を紹介してもらい更に詳しく検査をしましたが、早期大腸がんで外科手術が必要とのことでした。手術の難易度はそれほど高くないので過度な心配はしないくても良いと言われましたが不安でした。
家族で一番心配していたのが私でした。本人も両親も落ち着いていましたが、万が一手術が上手くいかなかったらなど余計なことばかり考えてしまいます。手術の数日前に入院をしました。大部屋でしたが雰囲気が良くて少し安心しました。
手術は意外とあっけなく終了し、翌日には歩くことも可能になりました。そして約1週間後には退院することができました。昔は癌と聞くと絶望感が強かったですが、現在は噂通り早期であれば比較的簡単に治るし、放射線治療も発達しているのだと実感しました。
姉は病気では初めての入院経験でしたが、大きな戸惑いもなかったようです。早期発見の重要性も再認識し、私も定期健診は必ず受診しようと思いました。これからも毎年大腸カメラで再発がないか確認するようですが、私にできるのは見守ることのみです。家族の健康が一番の幸せだと思えた姉の手術でした。