お見舞い

入院中の方のお見舞いの際の注意点

一昨年、がんのセカンドオピニオンの後子宮筋腫の核摘出手術を受けたため、1週間弱入院しました。それが、人生で初めての手術および入院体験になります。

その入院中に思ったのですが、手術直後は、特に何時間にも及ぶような大手術を受けたわけではなくても、術後の痛みや体力の消耗などでとても周りに気を遣う余裕はありませんでしたが、数日して痛みも軽減し体力も回復してくると、結構暇な時間をもてあますようになりました。

もし、入院中の方のお見舞いを考えているのなら、手術後数日たってから訪問されると感謝されるのではないかと思います。実際に10分弱のお見舞いでも、ありがたいと思いました。

また、お見舞いの際にフルーツの盛り合わせやお菓子、飲み物などをお持ちになることもあるかと思います。ただ、お気持ちは嬉しくても、その病気や術後の投薬の関係などで食べたり飲んだりしてはいけないものもありますので、入院される方の希望を受けて、という場合以外は避けた方がよいケースもあると思いました。

切り花の花束もお見舞いの定番です。個室でその方の好きな花とかでしたらとても喜ばれると思いますが、相部屋などの場合は、その花の香りが苦手な患者さんがいる可能性もあるため、注意が必要かもしれません。
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